【中学生内申書対策】2学期期末テストが返ってきた その2
期末テスト理科も返ってきました。
理科は得意なはずなのですが、理科80点でした。
漢字や、言葉の間違いが目立ちます。
●明るい場所で、瞳孔が小さくなるのは何のためか?
正答 光の量を減らすため→
誤答 光の量を調整するため
明るい場所で小さくなった事について書かなければならないんですけど、瞳孔の役割を答えてしまっています。
●正答 関節→ 誤答 骨節
関節と書いたつもりらしいです。
●正答 胎生→ 誤答 胎性
なんか合ってる雰囲気ではあるけど、違う!こう来たか。
●正答 hPa→ 誤答 hpa
真ん中のPが大文字とは知りませんでした。
●ビニル袋に、少量の水と少量の線香の煙を入れて口を閉じ、容器の中に入れて気圧を下げた。この時のビニル袋の中の様子はどうなったか?
正答 白くくもった。→ 誤答 白くにごった。
石灰水じゃないっつーの。
●Cの卵はDの卵に比べてどのような違いがあるか?
正答 殻が有る→誤答 殻の有無
主語のCの卵について答えなくてはいけません。
●上昇した空気中の水蒸気が水滴になる仕組みを 「気圧」「膨張」の語句を用いて簡単に説明しなさい。
正答
誤答
露点が下がるんじゃなくて、温度が下がり露点より低くなるのが正しいです。
この問題は、よく出るみたいなので、覚えておくと良いです。
進研ゼミ中学生講座のココが大切というコーナーにも書いてあります。
理科で90点以上とるには、国語力の強化が必要なようです。が、出る問題はある程度決まっています。何を聞かれているのか、問題をよく読んで、正しい日本語で書いたらいいですね。
理科の勉強法は学校のワークを2回、間違えた問題を分かるようになるまで、繰り返し解いていますが、暗記し終えた頃には、漢字で書かず、口で復習的に言いながら答えていくので、テスト前日には、紙に書いて解いていった方が良いと感じました。
あと、ちょっとした、表現があまく、何となく答えてしまっています。
また、とにかく問題を読みきる練習、どう答えたら良いのかを教えていかないといけないと思いました。
こういう、漢字のミスが多い子には、スマイルゼミのような書き込んで、変換され、自動で丸つけ出来るのは、間違いに気付く事が出来て良いと思います。
応用問題も必要ですが、基礎問題は確実に、点数取れるようにしていきたいと思います。
【中学生 内申書対策】2学期期末テストが返ってきた その1
昨日今日で、2学期末テストもおわり、理科と数学が返ってきたそうです。
結果は理科80点.数学91点・・・
がーん❗️ショック
得意の理数で満点近くを狙っていたのですが、ちょっとヤバいです。
数学は、多分満点だと本人は言ってたのですが、計算ミスも最後に1個発見したし、って言ってたのに。
「満点だっていうなら、90点くらいの可能性高いな」と私。
予想が的中してしまいました。
うちの三男、ミスが多いんです。
各教科10点くらいずつ、予定点数よりいつも少ないです。
【数学】
今回は2問、未記入の問題がありました。
ここで、6点のマイナス。
(3)のグラフを記入する問題です。
未記入です。こんなこと、次男もしてたな、そういえば。パッと見て次々解いていくので、すっ飛ばしていくんですね。
指で押さえながら、着実に解いていってほしいものです。
そして、三角形の合同条件の問題。
2つの三角形を表記する時に合同な頂点が対応してませんよ!
これも、ありがちな念入りに気をつけて欲しいミスです。
③間違えてます。よくある、一次関数の問題です。鉛筆で、6×(10−X)÷2になってます。
これは、辺DC上を動く分の4㎝を足し忘れているようです。
これは、間違えてますね。よく考えて、せめて、間違ってても、答え書いてからDC上の点を代入して合っているか確かめてたら、間違ってることに気づいたはずですね。
最後まで集中力を保って取れる教科では満点を取る習慣をつけて欲しいなと思います。
【子育て】大縄跳びの授業は必要か?考えてみた!
皆さん、どこの学校でも大縄跳びの授業ってありますよね。学活の時間にイベントとして行ったり。
うちの子、大縄苦手❗️とか、
大縄できなくても大丈夫、どうせ大人になっても使わない❗️
とか、言ってる人もいますが・・・
私は大縄跳びの練習は必要、大人になったら使うと思います。
それはどんな時か?
ズバリ、車を運転するとき🚗です。
車線変更するときや、合流するとき、
大縄跳びの練習が生きてきます❗️
そう思うと、嫌がる子供や苦手な子にも、やった方がいいよって、言ってあげる事が出来ますね^_^
【スマイルゼミ中学生コース】【タブレット学習】スマイルゼミで、数学の図形の証明問題解いたら、こんな風に採点されました!
中1から中2の前半は、数学は計算問題が多かったですが、後半に入り、一次関数や図形の証明問題が出てきました。
簡単な計算は練習すれば、苦手な子でも正解する事ができますが、関数や図形となると、数学センスが問われ、演習がますます必要になってきます。
そこで、スマイルゼミ中学生講座ではどう採点されるのか、ずっと興味がありました。
先日期末テストのテスト勉強中に図形の証明問題を解いているところを発見。
解いてます^_^
図形の上にも平行の印など、デジタイザーペンで記入出来ます。
紙で解くのと同じように解いてます。
ここでも、数学用語や数字はデジタル変換されます。
図形の合同条件は手書きで、自分でポップアップされた答えと照らし合わせて、採点です。
解いてすぐ採点されるのは、とてもいいですし、便利ですね。
答えを探す手間も省けますし。
1問1問解いてすぐ、答えを合わせた方が、理解は早いと思います。
間違いをすぐ訂正できますし。
これは、穴埋め問題でしたが、では、本格的記述式問題はどう採点されるのでしょうか?
こちらは、次回紹介します。
【中学生 内申書対策】理科社会の記述式のコツとは?
記述式の問題が苦手な人、たくさんいますよね。うちの子も記述式の問題は理科も社会も、いまいち点が取りきれていません。
今日三男がスマイルゼミの定期テスト対策の理科の問題を解いているところを眺めていました。
「なぜ、この実験では金属製のコップを使用したのか簡単に答えなさい」
こんな問題でした。
三男の答えは「熱が伝わりやすいから」
残念!皆さんはこの答えは見ただけで違っている事、すぐわかりますか?
これは、基本中の基本なんですが、主語がないという事が致命的なミスです。
主語がないと中学生のテストでは完答にはなりません。ま、サービスで1点もらえるかどうかといった所ですね。
そこで、私、「理科と社会の記述は主語絶対必要だからね。主語入れてみて」
三男の答え「金属製のコップは熱が伝わりやすいから」
私「金属ならコップじゃなくても熱伝わりやすいんじゃない?」
三男の答え「金属は熱が伝わりやすいから」
「じゃあ、正解見てみて」
ズバリ、
「金属は熱が伝わりやすいから」
良かった〜。正解。完答でした。
と、いうわけで、理科と社会の記述は主語を入れましょうね。
これは、長男次男が10年前、中学生だった時に勉強を教えていて、答えと見比べていた時に気づいたことです。
国語以外の、文字数指定がない記述は、ほぼ主語は必要です。
しかし、国語は文字数の指定があるため、また、主語が分かりきっている場合は主語を入れない場合が大半です。
いつも見ていると段々とわかってきます。
【中学生 内申書対策】期末テストおすすめ勉強法 内申点対策は?
定期テストの結果は、直接内申点につながります。うちの県では2年の3学期の9教科5段階評価で合計45点と3年の2学期の通知表の評価が3年の評価として2倍されたもの、45点満点✖️2倍の、合計135点。
それに部活や委員会校外活動などの評価15点を加えて150点が、高校入試の調査表についていきます。
内申が上位1割に入っていれば、テストで相当なミスをしない限り、合格といった流れになります。逆に内申点が受験者の中で上から数えて定員数の順位しかないならば、筆記で上位1割に入らない限り、合格は厳しいです。
だから、私たち親は何とかして内申点を稼ごうと必死になるわけです。
中学の定期テストは主にワークやプリント、授業で先生が言っておられたこと、ノートに赤で書いてあること、などが、出ることが多いです。
ですから、うちでの定期テスト対策は、ワークを2回する、または、間違えたところの問題番号にバツをつけ、答えを隠して何度も見直す、ことを教えています。
バツが多ければ多いほど、ミスしやすいので、テスト前も特にそこを重点的に見直します。
逆に、1回目から正解できた問題は何度答えても正解できるものです。ほとんどの場合時間がないので、ワークやプリントの間違えた問題の答えのところに付箋などで、目隠しをし、答えてはめくり、間違えたらまた貼り、を繰り返します。
このやり方は非常におすすめなので、是非お試しください。
ちなみに、付箋はりは親の仕事にしています。子供は忙しいので、答えるのみです。
親ができることは、親がする、佐藤亮子ママと同意見です。